【パワスポ部】南蔵院(福岡)

南蔵院(福岡)

世界一の大きさを誇るブロンズ製の釈迦涅槃像が横たわっている「南蔵院」に行ってきた。

ここはお釈迦様もすごいが、なんと、住職が1億3千万の宝くじを当てたことがあるとの事。

ブロンズ製のお釈迦様以外にも見どころはあるのだが、まずはお釈迦様にご挨拶をしないと。

釈迦涅槃像に行くには、本堂の横にある「七福神トンネル」を通る。

トンネルの中央部分には、「七福神」が祀られており、事業の成功や商売繁盛などを叶えてくれる神様とのこと。

お釈迦様と七福神の関係性が分からないが・・・。

七福神トンネルを抜けたところにあるのが「大黒堂」と「妙見堂」。

南蔵院のご住職が、宝くじを大黒天様のお札で巻いておいたら見事に高額当選したとのこと。

大黒様のお札を買おうと思っていると目に入ってきたのが、「短パン、半袖はダメ!」のイラスト。

私の服装は、まさに短パン・半袖・・・。

なんでも、肌の露出が多いのはお釈迦様に失礼だと。

「大黒堂」の人に「この服装はダメですかね?」と聞いてみると、「ちょっとズボンを腰穿きにしてください」との事。

なんでもOKじゃね?

ようやくお釈迦様にご挨拶!

全長41m、高さ11m、重さ約300t。ブロンズ像では世界一の大きさを誇る釈迦涅槃像。

さすがにでかい!

お釈迦様の足裏を拝んだ後に、お釈迦様の体内参拝が出来るとの事で行ってる。

受付で500円を支払い、「護摩木(ごまぎ)」という木の札に祈願したいことを書き込む。

「供養」か「祈願」かを選ぶので、迷いなく祈願を選らび、願い事を書いて入る。

入ると「四国八十八ヵ所お砂踏み」があるので、一ヵ所づつ踏みながら歩くと、ちょうど真ん中辺りに「体内参拝」の入り口がある。

ちなみに、ここはすべて撮影禁止との事。

「体内参拝」の方に進み2階に上がると、何やら係員の方が居て、いろいろと説明をしてくれる。

そこで後日供養をしてくれるとの事なので「護摩木」を渡す。

ついでに¥1,000-の金のお守りを勧められる・・・。

この¥1,000-の金のお守りには、スクラッチ宝くじが1枚入っているの事。

ん~なんともアトラクション的な場所で笑ってしまった。

最後は、体内から出た後に「俵投げおみくじ」が待っていた!

なんでもアリですな・・・。

帰りはお釈迦様の下を通って戻るのだが、そこにはお土産屋さん・・・。

なんだか良く分からなくなってきたぞ!

戻る途中に「南天稲荷はこちら」的な看板があったので進んでみた。

こちらが「南天稲荷」。

本当の参道は↓の様で、裏から行ってしまった。

次は「大聖不動明王」がある場所のを目指す!

残念なことに「大聖不動明王」周辺は撮影禁止との事。

「大聖不動明王」は、高さは11m。

結構な高さで見上げる程の高さ。

「大聖不動明王」は、さまざまな厄災から人々を助けてくれる仏様で、右目は上、左目は下を向いている。

天から地に至るまで、いっさいの悪や煩悩を見逃さない、の意味合いらしい。

「大聖不動明王」の横には、喜怒哀楽の表情をした「五百羅漢(ごひゃくらかん)」の像があり、「大聖不動明王」のそびえ立つ杉の木は、以前雷が落ちたそうで、幹の皮が剥がれてしまっている。

被雷した木には神が宿るといわれているため、この木に雷神様を彫刻。災いを除く神様として崇拝されている。

写真を撮りたかったが、仕方ない・・・。

最後は、「南蔵院」にお参りをして終了。

ここはパワースポットというより、なんでもかんでも詰め込んだテーマパークの様なところだった。

↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓

【旅部】福岡の旅① (最終日/2日間)〈博多〉

2022.06.20