八幡竈門神社(大分)
「鬼滅の刃」の舞台とされファンの間では聖地化していると言う「八幡竈門神社」に行ってきた。
「鬼滅の刃」に登場する主人公「竈門炭治郎」の苗字が神社名に使われている事と、神社内の随所に漫画の世界観とシンクロしたスポットが点在している事が由来しているらしい。
↑こちらは駐車場から入る際の鳥居。
ここは「鬼が造った九十九段の石段」があり、この地域に住む人食い鬼に八幡の神様が「一晩で100段の石段を作れなければ里に出てくるな」という約束をし、鬼が99段まで造ったが1段を残し夜が明けてしまったので、逃げてその後は出てこなくなったという伝説との事。
では、石段を見てみないと!
一度、参道の石段を下り・・・。
石段を下がってから見上げてみる。
フムフム、これが鬼が作った石段か。
3月21日の春分の日と9月23日の秋分の日には、鳥居から見える水平線から朝日が昇るというパワースポット的な名所との事。
その時期に来ないとパワーには授かれないのかな・・・。
参拝者が多いのか、案内図を手渡しで渡してくれた。
御神亀(開運なで亀)があり、毎年最も縁起の良い方角を向き、なでると開運、繁栄、健康、長寿などの願いごとが叶うと言われている。
お~これがパワーの源か!
何度も撫でていたら、亀さんがちょっと動いてしまったが、かなりなパワーを授かることが出来たぞ!
石段の伝説の鬼が忘れたとされる石草履。
大きさは約45cm。
鬼の足の指が3本なのは、貪欲、嫉妬、愚痴の表れで、知性、慈悲の2つが欠けているのだそうだ。
鬼には愚痴もあったのか・・・。
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