蔵王国際ホテル（山形）
標高880mの蔵王連峰の中腹にある蔵王温泉。
強酸性のお湯を楽しめる蔵王温泉にある大型ホテルの「蔵王国際ホテル」に行ってきた。
大型ホテルのお湯は、あまり期待できない場所が多いが、ここは違う！
入り口は温泉地のホテルに来たなという感じ。
この時は、平日の12:00過ぎに到着したので、宿泊客は見当たらず、日帰り入浴客も見当たらない。
受付でちょっと高い入浴料を払い、浴室に進む。
この辺りはさすがホテルといった感じの廊下。
お風呂のある建物は風情ある雰囲気でなかなか良いではないか。
この日の女性用は清掃の為、日帰り入浴が中止になっていた。
目の前には足湯があるけど・・・、ここまで来たら足湯に入らず、浴槽に入ってしまえば良いのに。
ただ、足湯からの景色は最高だった。
誰もいない脱衣所。
これは浴槽も誰もいないな、独り占め出来て最高！
ホテルとは思えない浴室。
木をふんだんに使った浴室の雰囲気、温泉情緒を掻き立てますな！
そして早速、お湯につかる。
蔵王のお湯は最高だわ。
この日は、少しだけ白濁しており、硫黄臭が浴室に充満している。
強酸性なので味はかなり酸っぱく、目をこするとかなり痛い。
温度は、さすがホテルだけあって、温度調節がしっかりとされており、41℃～41℃の適温。
誰も居ないので浴槽の縁でトド寝。
もう最高！
この日は露天風呂のお湯を抜いていたようで、入るにはちょっと少ない湯量だったので、内湯に戻り満喫。
内湯からの景色も良く、硫黄臭を嗅ぎながら強酸性のお湯を楽しむ、これ至福の時！
ここは泊りで来て、ゆっくりとお湯を楽しみたいものだ。
■お湯
こちらの源泉名は「近江屋1号・近江屋2号、湯左の沢1号、湯左の沢2号」。
源泉温度は50.1℃、PH1.6、メタケイ酸は194.3mg/kg。
■施設
内湯が1ヶ所、外湯が1ヶ所。
■営業時間・料金
12:00～15:00
大人：￥1,320-
GakiLifeの勝手な評価
| 名前 | 蔵王国際ホテル |
| 施設 | 宿泊温泉施設 |
| 分類 | 是非また行きたい。 |
| 行った日 | 2024/9/25 |
| 場所 | 山形県山形市蔵王温泉933 |
| 泉質 | アルカリ性低張性低温泉 |
| 泉色 | 少し白濁 |
| PH | 1.6 |
| 良い点 | 強酸性のお湯をしっぽりと楽しめる。 |
| おすすめ度（満点：★5つ） | ★★★★★ |
↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓
