【温泉部:★★★★☆】交流促進センター 雪秩父(北海道)

交流促進センター 雪秩父(北海道)

ニセコの隣の蘭越町にある「ニセコ湯本温泉郷」の日帰り温泉施設の「交流促進センター 雪秩父」に行ってきた。

蘭越町と言えば、2023年7月に地熱発電の為の掘削調査中に、高濃度のヒ素を含む蒸気が2ヵ月間、噴出した場所。

「交流促進センター 雪秩父」は、掘削調査場所から約300mの所にある。

そして、蘭越町には町内に泉質の違う7つの温泉がある珍しい場所。

  1. ニセコ湯本温泉郷:単純硫黄泉
  2. ニセコ五色温泉郷:酸性・含硫黄ーマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー硫黄塩・塩化物温泉
  3. 湯の里温泉郷  :ナトリウムー塩化物泉
  4. 昆布温泉郷   :ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
  5. 昆布川温泉郷  :温泉成分:ナトリウムー塩化物、炭酸水素塩泉
  6. 黄金温泉    :ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉
  7. 新見温泉郷   :カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉

「交流促進センター 雪秩父」は、標高600mの大湯沼から「ニトヌプリ」までを見渡せる場所にあり、以前は宿泊施設だったが、2015年から日帰り温泉施設になり、女湯では「泥湯」を楽しめるとの事。

男湯でも楽しみたい・・・。

ちなみに「ニトヌプリ」の山名は、アイヌ語の「森のある山」を意味する「ニドム・ヌプリ」が由来との事。

こちらの源泉は2本あり、「硫黄泉」と「鉄鉱泉」が楽しめるとの事。

近くにある「月美の宿 紅葉音」は、↑写真の道路の反対側にある。

着いたのは、日曜日のOPNEの10:00前。

駐車場には数台の車が止まっていた。

排水溝には良質な温泉が流されている。

ここで足湯を味わっても良いぐらい。

OPENまで時間があったので、近くの「大湯沼」を探索。

↑写真の左側に見える建物が「交流促進センター 雪秩父」。

「大湯沼」からは硫化水素がボコボコと湧き出ていた。

OPENの5分前ぐらいは、入り口に10人程度の行列が出来ていた。

地元の方や旅行者に人気の日帰り温泉施設の様だ。

入り口と受付は1Fにあり、内湯と外湯はB1Fにある。

広々とした無料の休憩所がある。

入り口を通って進むと、↑写真の奥に受付があり、B1Fへの階段がある。

HPより

内湯は手前が「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉))」で奥が「鉄鉱泉(源泉名:雪秩父)」。

HPより

男湯の外湯は2ヶ所あり、どちらも「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」。

「鉄鉱泉(源泉名:雪秩父)」の成分表を見ると、目立った数値は無い。

「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」の成分表を見ると、珍しい「ヒドロ硫酸イオン:0.3 mg/kg」が含まれており、「遊離二酸化酸素イオン:300.2 mg/kg」はなかなかの数値。

ちなみに、「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」は、近くにある「月美の宿 紅葉音」と同じ源泉。

【温泉部:★★★☆☆】月美の宿 紅葉音(北海道)

2026.09.20

実際のお湯は、「鉄鉱泉(源泉名:雪秩父)」は匂いも味は無く、色は緑茶色。

「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」は、PH3.8だが酸っぱくはなく、硫黄(硫化水素)の匂いがしており、白濁している。

人が多く、ほとんどの方は「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」に入っており、内湯の「鉄鉱泉(源泉名:雪秩父)」に入っている人はほとんどいなかった。

白濁している温泉は人気の様だし、外湯の2ヶ所は、「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」なのも納得できる。

「硫黄泉(源泉名:雪秩父(硫黄泉)))」は浮遊物が多く感じたので、掛け流していれば泥が沈殿するのかもしれない。

温泉成分合計がそこまで高い数値ではないので、沈殿するには時間がかかりそうだ。

是非とも、男湯も泥湯にしてほしいものだ。

■お湯

■雪秩父

  • 源泉名        : 雪秩父
  • 源泉温度       : 65.0 ℃
  • PH         : 7.5
  • 成分合計       : 665.0 mg/kg
  • 分析日        : 2025年11月25日

含有成分及びその分量(抜粋)

  • 陽イオン
    • ナトリウムイオン  : 60.9 mg/kg
    • 総鉄イオン     : 0.8 mg/kg
  • 陰イオン
    • 塩化物イオン    : 9.6 mg/kg
    • 硫化水素イオン   : 0.0 mg/kg
    • 硫酸イオン     : 53.4 mg/kg
    • 炭酸水素イオン   : 314.6 mg/kg
  • 遊離成分
    • メタケイ酸     : 113.3 mg/kg
    • メタホウ酸     : 0.9 mg/kg
  • 溶存ガス
    • 遊離二酸化酸素イオン: 30.5 mg/kg

■雪秩父(硫黄泉)

  • 源泉名        : 雪秩父(硫黄泉)
  • 源泉温度       : 61.2 ℃
  • PH         : 3.8
  • 成分合計       : 467.0 mg/kg
  • 分析日        : 2018年8月13日

含有成分及びその分量(抜粋)

  • 陽イオン
  •  ナトリウムイオン  : 8.0 mg/kg
  •  総鉄イオン     : 0.5 mg/kg
  • 陰イオン
  •  塩化物イオン    : 5.6 mg/kg
  •  硫化水素イオン   : 0.0 mg/kg
  •  硫酸イオン     : 57.8 mg/kg
  •  炭酸水素イオン   : 0.0 mg/kg
  • 遊離成分
  •  メタケイ酸     : 59.1 mg/kg
  •  メタホウ酸     : 0.3 mg/kg
  • 溶存ガス
  •  遊離二酸化酸素イオン: 300.2 mg/kg

■施設

内湯が2ヵ所、外湯が2ヶ所。

■営業時間・料金

夏 4月1日~10月31日 10:00~19:00(受付:~18:30)

冬 11月1日~3月31日 12:00~19:00(受付:~18:30)

大人:¥900-

GakiLifeの勝手な評価

名前交流促進センター 雪秩父
施設日帰り温泉施設
分類近くに来た時は必ず寄りたい!
行った日2026/9/20
場所北海道磯谷郡蘭越町湯里680
泉質単純硫黄温泉
泉色雪秩父     :緑茶色
雪秩父(硫黄泉):白濁
PH雪秩父     :7.5
雪秩父(硫黄泉):3.8
良い点「硫黄泉」と「鉄鉱泉」を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★☆

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2022.11.07