霧島神宮(鹿児島)
霧島六社の一つの「霧島神宮」に行ってきた。
霧島六社とは、霧島神社、霧島東神社、狭野神社、霧島岑神社(夷守神社)、東霧島神社の六社
霧島神宮は、もともとは神話発祥の高千穂峰付近に社殿があったが、噴火による焼失で移転を繰り返し、今から300年ほど前に現在の地に再建されたとの事。
また、霧島神宮には「富貴栄達」という「家が富んでいて身分が高く栄えること」のご利益があるとの事。
専用の駐車場があったのだが、ここは参道付近に車を止めて正面から参拝することにした。
売店近くにあるこの「招霊木」は、神霊を招く木として植えられ、昔はこの小枝を使って神事を行っていたと言い伝えられているらしい。
こちらの「さざれ石」は、岐阜県から奉納されたとの事。
この日は、普通の日曜日のお昼頃なのに、参拝者が多く並んでいた!
国宝に指定sレている拝殿は、やはり美しい!
参拝が無事に終わったので、霧島神宮内にある「霧島の七不思議」でパワーを充電しないと!
この七不思議、霧島神宮の境内には3つ存在するので、すべてを回ってパワーを充電。
まずは旧参道の亀石坂の途中にある「風穴」。
かつては岩の上には石造の観音が安置され、風穴からはいつも極微弱な風が吹き出てたとの事。
手をかざしてみると、かすかに風を感じる!
この風には強大なパワーがみなぎっていて、手を伝ってパワーが入ってくるのが分かるぞ!
次は向かいにある「亀石」。
カメにそっくりな自然石は、愛嬌のある姿とは裏腹に神様との約束を破った亀が石にされたという伝説。
ん~亀に見えない・・・。
最後は「御手洗川」へ
天孫降臨の際にニニギノミコトが持ってきた水が混ざっているといわれる湧水は、11月から4月ごろまでは枯れた状態、5月ごろからはなぜか大量の水と魚が湧き出てくるらしい。
この日は11月27日、パワーも流されてしまったか・・・。
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